他愛ない日常を彩って。 

備忘録。

今わたしのなかにあることを、書き留めておく。きょうはきょうでしかないし、いつかには絶対忘れてしまうから。
忘れないためにではなく、忘れた時にふと読めたらなんだかうれしい気がするから、だらだらと書き留めておこうかなぁと思う。140文字でおさめられる気がなかったからこちらにね。備忘録って使ってみたかったのだ。

 



何を書き留めておきたいのかもよくわからないのだけど、とりあえず、とりあえずね。ちょっといまだにぼーっとしているんですよ。物凄くエネルギーを使う舞台だったから。幕間がないからというのもあるのだけど、全身全霊で世界観に入り込んでしまって、本当に疲れた。何度か酸欠を起こしてて慌てたり笑。


ふとした瞬間にあの叫びが、狂い血走った瞳が浮かぶ瞬間が、期間中何度もあって、それが本当に恐ろしくて、でも嬉しくもあり。拓人の心情を表しているであろう音楽もふとした時に流れていたりして。観劇中以外もずっとこの作品のことが頭にあった感じ。自問することが多かったように思う。


何者かになんてなれないと分かって、受けとめて、わたしはわたしで生きていたい。
他の何者でもなくわたしが見たこと、感じたことだけが、わたしにとって大事なことであり、信じていていいこと。

たぶん、それだけで良いのだと思う。

 




素敵な意見も理解できない意見もそこら中に転がっていて、何物にも引っ張られずに生きていくことは実にむずかしい。何気ないツイートがリツイートされて、その先で何者かが共感していたり批判していたりする。誰かの言葉がなければ、行動がなければ、自分の考えを発信できないということは、やっぱりなんだか寂しい。
当たり前でもあるんだけど、寂しい。


劇中最後の面接シーンは、ずっとそれが色濃く出ていた、観察者であり続けようとした拓人だからこそできたシーンだ。
今まで、周りの誰かの出来事について自分の観察や分析を語っていた拓人が、何かを通してでないと、何者かのフィルターをかけないといけなかった彼が、自分のことを自分の言葉で伝えているからぐっとくる。その表情に涙が出る。
面接官の質問に対する答えとしては合っていないから面接という意味ではたぶん落ちたのだろうけど、でも、10点の答えをかっこ悪い自分から足掻いてもがいて発信できた点が本当に眩しい。


たぶん、大丈夫だよ。

 




6人それぞれが、実際にいそうで、たぶんわたしの中にもあの6人の部分がある。誰しもみんなちょっとずつ嫌な部分がある。それを隠したり、でもにじみ出たり、ついにぼろが出たりする。自分の嫌な部分って分かっているつもりではあるけど、それを表に出すのはやっぱり怖いよなぁ。劇中読み上げられるツイートからその人の本当の部分を想像することって、全然できないなって映し出される文字たちをみて思ってた。
SNSは何かを発信する場であり、理想をトリミングする場でもあるのだなと、見えているものが絶対の場所ではないと改めて実感。

 




「Stand Up 立ち上がれ この場所で俺は生きているんだ」
「Stand Up 躓いて泥まみれでも足掻き続けろ」

このフレーズを叫ぶところ、いつも涙が出そうだった。いちばん色のない拓人という役で、座長を務めることは、想像でしかないけれど、すごく難しかったと思う。拓人という役を顕嵐くんが演じたこと、生きたこと、本当に誇らしく思います。三方礼も美しかったよ。初座長、千秋楽、改めて本当におめでとう。連れてきてくれてありがとう。

新しい阿部顕嵐に出会わせてくれて、本当にありがとう。

 

 

 

 


書こうか迷ったけど、メモに殴り書いてた言葉たちを今日のわたしが切り取って繋ぎ合わせてここに書きます。初めて、悔しくて泣いたんですよ。もうほんとに悔しくて。いろんなことに悔しくて。

普通の男の子なのに自由にできなくて可哀想だとか、いいものを見せてもらってるからそれで良いだとか、そういう話ではないとわたしは思う。その先にある彼自身のことも、彼が頑張っている今も、見てもらえない。あたりまえではあるけど、そんなのはあまりに悔しすぎる。


真相は知らないし、どうでもいいんです。完全に自論だけど自担の幸せが自分の幸せとは思っていなくて。だってわたしは彼が描く幸せのかたちや定義をわからない。
彼は彼で幸せになってほしいし、わたしはわたしで幸せになる。そのためにいろんなことを選んでいく。わたしはその選んだ先のひとつに彼がいるから、幸せでいてほしいとは思うけど、やっぱりどうしてもイコールにはできなくて。だから一番シンプルで絶対的な、元気でいてねってそれだけ願ってる。


みんな幸せになるために生まれてきたってケンティー先生(マイ教祖)がいうんだからわたしはそれが絶対だと思っています。欲しいものならちゃんと欲しがっていいし、欲張っていいと思う。あれもこれも手に入れようよって思う。

そのための努力や時には我慢を、応援したり、見ないふりしたりしてたいのです。そのためのいろいろをかわいそうのフィルターでまとめるなんて、それこそかわいそうだと思う。見せてくれる姿ひとつひとつにはいつもいつでも満足してるけど、置かれている状況に満足しているわけではない、もっともっとだと思う。これでいいと思った時にはもう下り坂だなぁとおもうから。


とにかく前を向いている人だなって、その姿に元気をもらっているからこそ、眩しいなぁ、敵わないなぁって、いつも思っているからこそ。正真正銘、幸せでいてほしいです。

 



備忘録長いな。
どこにも所属しないでいたいのに創造集団に所属しているの、冷静に考えるとやばいなって思う。でも、れおの隆良、すごく好きでした。回を重ねるたびに、あっそうくるのか、いいなって思うことが多くて。れおにはそういう意外性というか、えっ…すごい…と思わせられることが多かったなぁ。この一年ほんとに多かった。これからも長く見ていたい人です。

気付けば今年ラストの現場でしたね。湾岸も行きたい。でも幻。トータル1年、楽しかった。いい年だった。ありがとうばっか言ってる。



でも、何にもできてないなぁって思うんですよ。要望とか感想とか、次の何かに繋がるきっかけ作りのお手伝いなどわたしは特にできてないと思います。力にはなれていないと思う。ただ好きでいるだけ。


こんなにたくさんの感情と幸せをもらっているのに、何の力にもなれていないなぁ、これでいいのかなぁっていつも思っている。でも、ちゃんといつだって、思いを受け取ろうとすることはできていたんじゃないかなぁ。
必死に楽しく、新しい阿部顕嵐を知ろうとできたことが何より楽しかったです。難しいことだろうけど顕嵐くんが顕嵐くんのまま思うがままに進んでいってほしいな。君は何者なの?っていつだって新鮮に思えたら嬉しい。



「幸せです」って言い切ったその姿が本当に、凛々しくて、清々しくて、格好良かったです。素敵でした。


座長お疲れ様!

 

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初日の澄み渡る空にトンボくんを思い出していました。
あれいつシャッター押した?な、写真の方が好きという新しくて幸せな発見。

 

おしまい!